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15件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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2018-06-12 第196回国会 参議院 国土交通委員会 第19号

二〇二〇年から始まる船舶使用される燃料油中の硫黄分濃度規制は、船舶からの排出ガス中の硫黄酸化物SOxでございますが、それによります健康や環境への影響の低減を全世界的に行うものでございます。この規制によりまして、排出ガス中にSOxをほとんど含まず、CO2排出量も少ないLNG燃料船が注目されておりまして、今後、新造船を中心にLNG燃料船が普及することが予想されます。  

蒲生篤実

2018-05-25 第196回国会 衆議院 国土交通委員会 第18号

また、船舶燃料油中の硫黄分濃度規制は、人の健康や環境への悪影響低減すべく、二〇二〇年から全世界的に強化されることとなっております。我が国は、環境先進国として、官民連携のもと、適切に対応していく必要があります。  環境対策にはコストがかかりますが、海運事業者等に過度の負担がかからないよう、関係省庁とも連携をしつつ、規制対応円滑化に向けて取り組んでまいりたいと考えております。  

石井啓一

2018-03-22 第196回国会 参議院 国土交通委員会 第2号

政府参考人蒲生篤実君) 船舶使用されます燃料油中の硫黄分濃度規制は、船舶からの排出ガス硫黄酸化物、いわゆるSOxでございますが、それによります健康や環境への悪影響低減を全世界的に行うものでございまして、我が国環境先進国として適切に対応していく必要があると考えております。  

蒲生篤実

2017-03-22 第193回国会 参議院 国土交通委員会 第3号

二〇〇八年に国際海事機関IMOで採択されましたこの硫黄酸化物規制、すなわち船舶燃料油の中の硫黄分濃度現状の三・五%以下から〇・五%以下とする、こういう規制強化についてでございますが、昨年十月に開催されました同じ国際海事機関IMO委員会で、二〇二〇年からの規制開始が確定されたところであります。  

羽尾一郎

2004-04-13 第159回国会 参議院 国土交通委員会 第9号

政府参考人澤井英一君) 法律の、法案の十九条の二十一に基づきます政令で定める海域及び燃料油中の硫黄分濃度につきましては、九七議定書に定めてありますとおり、一般海域においては硫黄分濃度四・五%、特別海域でありますバルティック海におきましては硫黄分濃度一・五%を定めることを予定しております。

澤井英一

2004-04-13 第159回国会 参議院 国土交通委員会 第9号

政府参考人澤井英一君) JIS規格におきます重油の分類につきましては、硫黄分濃度以外にも、引火点その他の基準がございますが、硫黄分濃度だけで申し上げれば、まず、四・五%の重油、これはJIS規格では三種二号又は三種三号のC重油であります。また硫黄分濃度が二・六%の重油と申しますと、JIS規格では二種のB重油又は三種C重油ということに当たるわけでございます。

澤井英一

2004-04-08 第159回国会 参議院 国土交通委員会 第8号

第二に、船舶用燃料油について、硫黄分濃度基準に適合するものの販売及び使用を義務付けることとしております。  第三に、船舶発生の油や廃棄物に係る焼却規制等を行うこととしております。  第四に、規制実効性を担保するため、大気汚染防止のための設備について、検査を義務付け、その検査に合格した船舶証書を交付するとともに、外国船舶監督を行うこととしております。  

石原伸晃

2004-04-01 第159回国会 衆議院 本会議 第19号

本案は、船舶からの大気汚染防止を目的とした議定書が平成九年九月に採択されたことを受け、我が国としても、船舶からの大気汚染防止を図るための措置を講じ、国際的な責務を果たしていくためのものであり、その内容は、船舶に設置される原動機から放出される窒素酸化物規制するとともに、船舶用燃料油について、硫黄分濃度基準に適合するものの販売及び使用を義務づけることなどであります。  

赤羽一嘉

2004-03-31 第159回国会 衆議院 国土交通委員会 第8号

それから硫黄酸化物について言いますと、世界各国で、硫黄分濃度四・五%以下の油をこれから使おうと。  これが全海域でどのぐらい出るかというデータは、残念ながらございません。  日本のEEZまでの広がりで見ますと、陸域から出るものと領海及びEEZ合わせたものとを比較しますと、NOxでいいますと、陸域で七割、海で三割であります。

澤井英一

2004-03-31 第159回国会 衆議院 国土交通委員会 第8号

それから、硫黄酸化物については油の規制をいたしますので、これは、一定の硫黄分濃度以下の油を販売し、あるいは使用することというのが決まっておりますので、これは重油使用する船すべてにかかります。これは相当大きな数字になります。  そういうことで、規制項目によって対象船舶の数は大分異なってまいります。

澤井英一

2004-03-23 第159回国会 衆議院 国土交通委員会 第7号

第二に、船舶用燃料油について、硫黄分濃度基準に適合するものの販売及び使用を義務づけることとしております。  第三に、船舶発生の油や廃棄物に係る焼却規制等を行うこととしております。  第四に、規制実効性を担保するため、大気汚染防止のための設備について、検査を義務づけ、その検査に合格した船舶証書を交付するとともに、外国船舶監督を行うこととしております。  

石原伸晃

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